FXで大損して作った借金は債務整理できる?

「証拠金を積むためにカードローンや消費者金融から借金したのに大損した…」

「外為投資は損が少ないって聞いたから借金までしたのに儲かるどころか借金すら返せない…」

銀行の金利が低いことから投資で資産を増やそうとする人が多くなっています。FX(Foreign Exchange:外国為替証拠金取引)もそのひとつですね。

もっとも、投資を始めたからといってすべての人が儲かるわけではなく、なかには借金してまで投資したのに大損する人もいるでしょう。

生活するのも困るほど借金の返済ができなくなった時、頼りになるのは債務整理ですが、果たしてFXの資金目的で借金した場合、債務整理をできるのでしょうか?

以下に検証しましたので、FX投資の借金で悩んでいる人は参考にしてください。

弁護士の顔画像

借金問題に強いのが「借金解決ゼミナール」です。本気で借金から解放されたい方はすぐにシミュレーションしてみましょう!(全国対応相談無料

\まずは無料シミュレーション!/

FXで大損したら悩む前に解決方法を探す!

FXで大損している人、資金作りの借金を返せなくて悩んでいる人、大勢います。ネット内にも数多く投稿されているので、その一部を紹介します。

FXで借金がかさみ死にそうです。
どうすればいいですか?

かつて100万円元手に大金持ちを夢見てFXを始めた30歳元フリーターです。

しかし始めて3日ほどで強制ロスカットされてしまい、資金を失いました。
そこで新たに100万円ほど追加で借り入れて勝負を挑みましたが結果借金だけが残りました。

その後、知人の紹介でラブホテルで働いていたのですが、最後には4ヶ月滞納した給料を持ち逃げされました。
そのせいで借金の返済が間に合わなくなったのでさらに消費者金融で金を借りました。

それから5年、今現在利子がかさみすぎて返済が追いつかない状況です。
八方塞がり。もう自殺したほうがいいでしょうか?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1174072991

助けてください。1月3日のFXの大暴落で、800万円が20万円になってしまいました。昨日の上がった分で、50万円まで戻したんですが、NYクローズまでずっと一睡もできずハイになってて。

土曜日の今になって激しく後悔しています。800万円は家のお金なんです。私は専業主婦で、独身時代にためた自分名義の金は50万円くらいあります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11201430666

上記はYahoo!知恵袋からピックアップしました。1件目は返済金を作ろうとした仕事の給料が入らず消費者金融に手を出し、2件目は収入もないのに大損、住宅ローンの決済が迫っているという、どちらも悲劇的な状況です。

しかし、どのような悲劇的事情であろうと失ったお金は返ってきませんし、貸金業者はどのような理由があろうと貸したお金は必ず回収を図ります。

失ったお金のことを後悔して自分を責めても事態改善しません。冷静になり、現状を把握してFXで作った借金の解決法を探ってください。

FXで大損しても債務整理すれば借金は解決できる!

返済が困難な借金を抱えていた場合、最善の解決方法は債務整理となります。気になる点はFXが原因でも債務整理できるのか、ということですね。

結論から言うとFXの資金作りが原因となる借金は債務整理のうち、任意整理と個人再生であれば手続き可能ですが、自己破産は基本的に手続き不可能、状況によって可能な場合もあるということになります。

なぜ自己破産は状況次第となるのか、その理由の前に債務整理について説明しましょう。債務者(借金を抱えている人)の生活を守るための措置として手続きが行われる債務整理には前述のように、主に任意整理と個人再生、自己破産があり、手続きは司法書士や弁護士に依頼します。それぞれの内容は以下のようになります。

任意整理

任意整理は司法書士や弁護士が債務者の代理人となり、債権者(カードローン会社や消費者金融など貸金会社)と直接交渉し、債務者が抱えている借金のうち金利分をカットしたり借金の返済期間を延長する手続きです。

借金の元金は減りませんが、債権者との和解が成立すれば債務者の毎月の返済が大幅に減額となります。債権者も利息分カットで利益は減るものの、債務者の支払いが困難な状況だと元金まで失う危険性があることから、比較的和解に応じやすいことが特徴です。

任意整理は債権者と債務者の直接交渉となるため、減額に対する理由を問われることがありません。したがってFX資金作りのための借金であったとしても債務整理できます。ただし元金返済があるので定収入を持っていることが前提です。

個人再生

個人再生は借金の返済が困難で生活に支障を及ぼすような債務者が裁判所に申し立てを行い、借金を大幅に減額してもらう手続きです。減額幅は借金総額にもよりますが、概ね100万円もしくは1/5になります。

それだけであれば任意再生のように借金の元金を払うより少なくなるので個人再生の方が良い手続き、と思いがちですが、裁判所を介するだけに手続きは煩雑になり、しかも期間を要します。

申し立てをした時点で債権者からの督促は止まりますが、約3ヶ月間は一定額の積立を行い、家計収支表を作成しなければなりません。その後、司法書士や弁護士と一緒に作った再生計画案をそれらと一緒に裁判所へ提出、不備がなければ申し立てが認可され、借金が減額となります。

個人再生のメリットは借金の理由を問われないことです。したがってFX資金作りの借金でも債務整理が可能です。ただし、減額になったとしても返済は必要なので、任意整理同様に定収入を持っていることが前提となります。

自己破産

自己破産は借金をまったく返済できない人のための救済措置で、裁判所へ申し立てする手続きです。申し立てを行った段階で債権者からの督促は止まり、借金はすべて免責になりますが、生活最低限の家財道具以外、不動産や預金などはすべて没収されます。

たいして財産なんてないし、借金がチャラになるんだったら自己破産がいい!」と思う人もいるでしょう。しかしFXの資金を借金で作り、大損した場合に問題となってくるのが「免責不許可事由」です。自己破産は個人再生と違い、借金全額が免責となるため、借金の理由によっては認可されないことがあるのです。その不認可事由のひとつがFX投資です。

ただし、必ずしもすべてのFX投資が不認可事由になるとは限りません。裁判所は債務者と面接(弁護士に依頼した場合は弁護士が代理人となる)し、借金を作るに至った理由や本人の反省具合を確認します。その内容によっては裁判官による「裁量免責」、つまりFX投資が絡んでいても借金が免責になるケースがあります。

したがって、どうしても自己破産しか残された道がないという時は、法律に詳しく裁量免責を引き出せる実力を持った弁護士に依頼しましょう。

FXで大損した時の債務整理にかかる費用

司法書士や弁護士に依頼すればFXの大損で作った借金を減額できますが、気になるのは依頼するための費用ですね。以下に費用一覧を記したので参考にしてください。

 

任意整理

個人再生

自己破産

司法書士

1社あたり

40,000〜50,000円

300,000〜400,000円

150,000〜300,000円

弁護士

1社あたり

着手金20,000円

報酬金2,000〜30,000円

500,000〜600,000円

300,000〜500,000円

任意整理に関しては両者とも費用に大きな差はありませんが、個人再生や自己破産になると弁護士の方が高くなります。これは裁判所が介する案件になると司法書士の業務に制限があるからです。

また司法書士は1件あたり140万円を超える案件を受任できません。したがって1件あたり140万円以上の借金がある場合は必然的に弁護士へ依頼することになります。

費用はけっして安くありませんが、司法書士や弁護士の事務所では分割払いを受け付けてくれるところもあります。依頼する前に費用面もきちんと相談し、払える金額に設定してもらいましょう。

FXで大損すると多額の負債を抱えることが多く、人生を悲観するケースをよく見かけます。お金だけの問題であれば債務整理できるので、悲観せず前向きに考え、人生を立て直してください。

借金解決シミュレーター

借金解決ゼミナール」は全国対応・相談無料の債務整理に強い弁護士事務所です。

簡単な質問に答えるだけで、どれだけ減額可能かわかります。

全国対応・相談無料・365日24時間受付・初期費用0円・分割払いOK・弁護士費用が払えないなどの相談も可能です。


借金解決の1歩を踏み出す!